当院の審美歯科（白い詰め物・被せ物）

白い詰め物・被せ物などを扱う審美歯科治療の分野で、10年以上（※）の経験を持つ院長が治療を担当します。

実績を積む中で培われた技術力が当院の自慢です。見た目が自然で美しい詰め物・被せ物をお作りできます。

※2024年現在

段差のない美しい詰め物・被せ物を作るためには、2つのポイントがあります。1つは土台の歯を精密に削る技術、もう1つは精度の高い型どりです。

当院ではご満足いただける詰め物・被せ物をお作りするため、この2点に細心の注意を払っています。

まず、土台の歯を削る際には必ず拡大鏡を使用。細かな部分まで確認しながら丁寧に作業を進めます。さらに、症例に応じて圧排糸（あっぱいし）という道具を使い、歯と歯ぐきの境界ラインをより正確に型どりしていきます。

質の高い型どりは、患者さまのお口にぴったりと適合する詰め物・被せ物を作る上で不可欠です。正確な型どりを行い、変形のない模型を歯科技工士に届けることが、最終的に美しい仕上がりにつながります。

より精度の高い治療を提供したいとの想いから、当院では自費診療での審美歯科治療も行っています。通常よりも高価なシリコン製の型どり材を使用するため、さらに精密な型どりが可能です。

お口は顔の中央に位置するため、その方の印象を左右するといっても過言ではない重要なパーツです。

白い詰め物・被せ物で口元を美しくする際に重要なのは、歯をきれいにすることだけではありません。歯と歯ぐき、歯と唇のバランス、そしてお顔全体と口元の調和を考えながら治療を進めるのがポイントです。

当院では1本1本の歯の形に加え、「スマイルライン」や「エステライン」といった口元を美しく見せられる基準を意識しています。

「歯と唇のバランスは整っているか？」

「お顔全体の均衡が保たれているか？」

「噛み合わせに問題はないか？」

こうしたポイントをきちんと確認しているからこそ、治療後の患者さまの笑顔が一層素敵なものになるのです。

歯科業界には歯科技工士という専門家がおり、歯科技工所で入れ歯や歯の詰め物・被せ物を製作しています。

それぞれの技工所には、得意・不得意とする分野があります。「詰め物・被せ物」や「入れ歯」など、実績の数も技工所によってさまざまです。

仮に詰め物・被せ物の技術力が十分でない技工所で製作した場合、色や形が歯に合わない、お口の中で馴染まないといった問題が起きる可能性も否めません。

完成度が技工所の技術力に大きく左右されることから、白い詰め物・被せ物の実績が豊富なところに依頼するのがベターと言えるでしょう。

当院では、自費診療での白い詰め物・被せ物を、実績豊富な技工所に依頼しています。この技工所とは院長が勤務医だった頃からお付き合いがあり、信頼のおける歯科技工士さんが製作を担当されています。見た目の美しさはもちろん、患者さまのお口にぴったりと馴染み、作り直しをお願いすることはめったにありません。

天然の歯のような自然で美しい詰め物・被せ物をご提供すべく、技術と経験が保証された技工所と連携し、ご納得いただける仕上がりを追求しています。

自費診療には健康保険が使えず、費用が高額になりがちです。お金をかけたのに、短期間で詰め物や被せ物が使えなくなってしまったら…と心配されるのも無理はありません。

当院では万が一の際もご安心いただけるよう、白い詰め物・被せ物といった審美歯科治療に3年間の保証をおつけしています。質の高い治療をご提供できる自信があるからこそ、責任を持って制度を設けているのです。

保証内容としては、「欠けてしまった」「割れてしまった」など日常生活の中で発生した破損に対し、無償で修理やお作り直しをいたします。なお、保証の対象は「当院にて定期的なメインテナンスを受けている方」です。患者さまの歯とお口を生涯サポートしたいという願いを込めて対象範囲を設定しておりますので、何卒ご了承ください。